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2023年税制大綱による即時償却

こんにちは。富士エンジニアリング(株)の椎根です

 

コスト削減補助金が3月15日から、いよいよエントリーがスタートしました。

弊社にお問い合わせも多くなってきております。

今回のブログのテーマは「即時償却」

実は、補助金と併用できることが多いのです。

まずは、即時償却とはなにか?

 

今話題のchatGPTに中学生でも分かりる様に教えてもらいました。

すると、こんな感じ

 

即時償却のメリットを中学生にもわかるように説明すると、企業が新しい機械や設備を買ったとき、その費用をすぐに全部使ったことにして、税金を少なく払えるようになるんだ。これで、お金を使って新しいものを買ったり、研究を進めたりするのが、企業にとってお得になるんだよ。

だそうです。

例えも入れてもらいました。

 

あるお菓子屋さんが新しいオーブンを10万円で買いました。普通は、このオーブンが3年で使えなくなるとして、毎年3分の1の3万3,333円を税金から引くことができます。でも、即時償却が適用されると、オーブンを買った年に、10万円全部を税金から引くことができるんだ。これで、お菓子屋さんは税金を6万6,667円節約できて、そのお金で新しいお菓子の開発やお店の改装に使えるようになるんだよ。

優秀ですね。

 

2023年度税制改正大綱では、中小企業の生産性向上と設備投資や研究開発への支援が盛り込まれています。

経営環境が厳しい中、生産性と経営基盤強化が重要とされています。

具体的な支援策として、中小企業経営強化税制の適用期限が2年間延長されます。

これにより、認定された計画に基づく設備投資が即時償却または税額控除が認められることで、中小企業の投資を促進しよという事です。

補助金も大切ですが、是非併せ技を使ってみてはいかがでしょうか?

詳しい情報が入り次第、再度お知らせします。