冬のエアコンの使い方シリーズ 第3弾 テーマは「自動掃除機能の落とし穴」とメンテナンス
こんにちは。富士エンジニアリング(株)の椎根です。
今回のテーマは「自動掃除機能の落とし穴」とメンテナンスになります。
大掃除の時期になり、エアコンのフィルター掃除をする機会もあると思いますが、うちは「自動掃除機能付き」だから大丈夫!!
なんて方!!
落とし穴があります!!
自動掃除機能付きのエアコンフィルターですが、もちろん機能付きでないエアコンよりもフィルター清掃はしなくてもいいのですが、全く掃除しなくていい訳ではありません。
下の写真は自動掃除機能付きのフィルターです。
エアコンの自動機器で掃除できる様にフィルターで目が細かくなっています。
この目が細かいことで、年に1回程度、水洗いしてあげないと、フィルター詰まってキチンと能力がでないのです。
キチンと能力が出ないという事は、前回「風」について説明しましたが、(前回ブログ参照「風について」)
風量がキチンと出ないため、寒くなったり、電気代が上がったりします。
また、大掃除で、ついついエアコンの室内機ばかりの清掃で終わってしまいますが、実は電気代やエアコンの能力で一番重要な部分は、「エアコンの室外機」エアコンの室外機の熱交換の部分(アルミフィン)を掃除する(水道のホース等で洗浄)ことが、一番の能略UP、電気代の節約になります。
今年は早々に寒波がきたり、電気代が上がったりと大変ですが、上手にエアコンと付き合って行きたいですね。
ではまた。